外資系金融の躍進!
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近年、貸し倒れ・自己破産の増大により消費者金融業界は一服感が出てきたように感じます。但し、これは消費者金融連絡会系(武富士、アコム、プロミス、アイフル、三洋信販)や国内の消費者金融の話し。

これに代わり外資系消費者金融(CFJ、GE、新生銀行など)の躍進が目立ちます。CFJとはシティバンクグループの消費者金融で、アイク・ディックファイナンス・ユニマットライフを吸収して出来ました。GEコンシューマーファイナンスは、コーエー・レイク(ほのぼのレイクでお馴染み)を吸収しています。

これら外資系の消費者金融は無利子期間を設け、年利29.2%(出資法の上限金利)とし他社借入れ4〜5件程度(消費者金融連絡会系よりもゆるい)でも融資するなどして顧客獲得をしています。